日本では、" 世界三大ブルーチーズ " の一つに数えられる、イタリアを代表するブルーチーズ。 そのままはもちろん、イタリア料理店をはじめ、ご家庭でも、お料理の素材としてもよく使われます。 ゴルゴンゾーラには、「ドルチェ」と「ピカンテ」の2種類があり、「ドルチェ」とはイタリア語で " デザート " の意味で、「ピカンテ」に比べると青カビの量が少なくクリーミィです。 本国イタリアでは、「ドルチェ」の方が圧倒的に人気があります。 【イタリア産】100g

言わずと知れた、牛乳で作られたイタリアを代表する世界三大ブルーチーズの一つ。包みを開けたとたん、ブルーチーズの香りでいっぱいになります。 同じ名前のドルチェに比べると、力強くねっとりとしており、濃厚な味わいです。 時代の流れなのか、本国イタリアでは、一時よりマイルドで食べやすいドルチェに人気が傾いたこともあったようですが、最近はピカンテがまた巻き返して来てるんだとか。ブルーチーズを食べたぁっていう満足感が違いますよね。 そのまま食べたり、クラッカーと合わせるのはもちろん、生クリームに溶かしてソースにしたり、ピザやサラダにと、とにかく活躍の場が多く、リーズナブルなオールラウンダーです。 【イタリア産】100ｇ

フランスのプロヴァンスと、オート＝アルプの間に位置するシャンソール渓谷のエリアで作られている、 生のミルクを使ったブルーチーズです。 クリーミーでなめらかな食感です。 軽めのブルーチーズですが、生乳ということもあり、風味豊かで余韻も残ります。 ブルーチーズを試してみたい方にも、チーズを食べ慣れている方にも人気があります。 クラッカーやパンに添えてもよく合います。 【フランス産】100g

オーヴェルニュ地方産の伝統的なブルーチーズ。AOP（原産地名称保護）に認定されています。 青カビの風味やミルクのコク、塩味がとてもバランスが良く、初心者から食べ慣れた方まで人気があります。 ややもっちりした食感で、硬さもほど良く、型崩れしにくいので、カットする際も扱いやすいです。 ミディアムボディ以上の赤ワインや、ポートワインのような甘いお酒とも相性が良いです。 サラダやフルーツに添えるのもオススメです。 【フランス産】100g

フランス最古のチーズといわれており、フランスAOPチーズで、1925年に真っ先に登録されたのが「ロックフォール」。美食の国フランスのまさに威信をかけたチーズとも言えます。 イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのブルー・スティルトンとともに、世界三大ブルーチーズと言われています。その存在感は、群を抜いているほど素晴らしく、ロックフォールが好きな人は、他のブルーチーズには目移りもせず選んでいく方も多いです。 しっかりとした塩味とクリーミーな舌触りで、羊乳の甘さやコクの強さや独特の風味と、その味・香りの特徴を最大限に活かした、まさに“ ブルーチーズの王様 ” 名に相応しいチーズです☆ 原産地は、フランス南部のミディ・ピレネー地方の岩山がそびえる小さな村であるロックフォール・シュール・スールゾン村。昔からこの村にある洞窟の中で熟成が行われており、この洞窟で作られたものしか、ロックフォールの名を名乗ることができません。 人口700人にも満たない小さな村の多くの人が、ロックフォール作りに携わっています。 ロックフォールには面白い逸話があり、その昔、羊飼いがこの村の洞窟に置き忘れていったパンとチーズを取りに戻ったところカビだらけ！でももったいないので食べてみたところ、すごく美味しかったことから生まれた、という話です。 食べ物にまつわる色々なエピソードがありますが、その羊飼いのチャレンジ精神に敬意を表したいですね ^ ^ はちみつやドライフルーツの甘みと合わせると、さらに味の奥行きが広がります。 ソーテルヌのような甘口の白ワインや、フルボディの赤ワインと相性がいいです。 ぜひお楽しみください☆ 【フランス産】100ｇ

イギリスを代表する世界3大ブルーチーズの一つ。ホロホロとしていますが、口の中に含むとねっとりとして、外観の黄色さ通り濃厚なバターのような味わいが広がります。 他の3大ブルーチーズのロックフォールやゴルゴンゾーラに比べると、見た目ほどそこまで食べた時の青カビ感は強くなくて、意外と食べやすく、バランスのとれたチーズだと思います。 食べるとホロホロするということは、カットする時も崩れやすい性質のため、たまに切った際、土砂崩れのようにチーズが崩落することがあります。 慎重にかつ思い切りよく切らないと、過去何度か大惨事になりました。 ある意味、チーズ屋泣かせですが、おいしいのでできるだけ仕入れていきたいです。 数量に限りがありますが、ぜひお楽しみください☆ 【イギリス産】100g

ブルー・スティルトンのメーカーが1980年に製造し始めた、わりと近年にできた ブルーチーズ。 食欲をかき立てるカボチャのような鮮やかなオレンジ色と、ねっとりとして濃厚な 味わいでありながら食べやすく、三大ブルーチーズに数えられるブルー・スティル トンよりも人気があるとも言われています。 ポートワインやウィスキーなどと相性が良いです。 その色合いから、お皿をたいへん華やかにしてくれるチーズです。 【イギリス産】100g

「バルト海の宝石」とうたわれるデンマークの孤島ボーンホルム島で 生産されている、食べやすいブルー。 かつては、ほとんど地元でしか消費されなかったため「幻のチーズ」とも 呼ばれていました。 ゴルゴンゾーラを手本に作られたようですが、食感はイギリスのブルー ・スティルトンのようにほろほろとしており、ミルクの高品質さを伺える ような品のあるクリーミィな口当たりが特徴で、ブルー初心者にも オススメしやすいチーズです。 【デンマーク産】 100g

バッファローのミルクでできためずらしいブルー。 クリーミーで甘みがあり、それでいて力強さと濃厚なうまみにあふれてます。 バッファローのミルクで見かけるのはモッツァレラが多いですが、また違う顔を見せてくれる一品で、チーズ好きな方々にも好評です。 【イタリア産】100g

熟成2年のブルーチーズを、DOCG等級のフィオル・ダランチョワイン(甘口白ワイン)と共に樽に入れて漬け込んで作られたチーズで、オレンジピールでさらに風味づけしています。 ブルーの爽やかさと、桃や杏のジャムのようなフルーティさが感じられます。 見た目もユニークで、人気があります。 【イタリア産】100g